「林叟院開創物語」

出演者につきましてお詫び

10月6日、動読「林叟院開創物語」に出演予定でありました、奥野晃士氏が、本人がプロデューサーを務める「大道芸ワールドカップin静岡2022」の内部講習会において、外国人差別と受け取れる発言や資料を配布していたとの報道がありました。
林叟院といたしましても、その言動は極めて不適切であると、事態を重く受け止めており、10月8日の護持会緊急役員会にて協議の結果、この度は奥野氏に出演を辞退して頂く事となりました。現在、代役をたてることを念頭に、どの様なスタイルで開催するか鋭意検討しております。ご迷惑をおかけします事を心よりお詫び致します。                

令和4年10月8日 開創550年記念事業企画委員会 


林叟院開創550年記念公演
朗読演義「林叟院開創物語」

脚本解説:淺羽克典
朗読演義:佐藤剛史(10月11日更新)

プロローグ
国内外の交易が開花した室町期、その拠点の一つに駿河国小川湊があった。
この人物(じんもつ)・情報の集積地を統括する長谷川家に、婿としておさまった次郎左衛門正宣。大動乱の室町期、正宣はいかにして領民の安寧・慰撫をはかったか。

日時:令和4年10月23日(日) 15時30分開場 16時開演
会場:林叟院本堂
定員:80名(事前登録制、定員になり次第締め切ります。)

淺羽克典(あさばかつのり)…1965年、焼津市生まれ、焼津市在住。少年時代は、東益津の野山で遊び、ここが歴史的に重要な場所である事を知る。2007年、郷土史小説『安倍七騎』で、第7回静岡県自費出版大賞を受賞。元焼津市歴史民俗資料館嘱託学芸員。

佐藤剛史(さとうつよし)…静岡大学理学部卒。劇作家。演出家。
演劇企画「伽藍博物堂(がらんはくぶつどう)」主宰。日本演劇教育連盟会員、日本劇作家協会会員、磐田市高等学校演劇連盟講師、静岡県演劇協会員。1998年~2010年に静岡市鷹匠にて小劇場を運営。2010年以降も、市民参加型演劇、静岡市こどもミュージカルなどで、脚本、演出を担当。高校演劇や戯曲賞の審査員なども務める。自ら舞台に立つオリジナルの「一人芝居」を2007年より県内外で、劇場でない場所でも上演し続けている。今回の作者淺羽克典氏の「安倍七騎」を元にした作品『柿島に侍二人』は、劇場、カフェ、お寺で一人芝居(二人芝居)として上演をしている。(10月11日更新)


登録開始日:令和4年9月24日~ (檀家優先登録開始日:令和4年9月23日~)
登録方法:こちらのフォームから登録(必要事項を入力して送信。登録完了メールを受信して完了。)
※注意:複数人申込みの場合でも必ずお1人ずつ、登録して下さい。

◆入場時に登録者名を確認します。
◆駐車場に限りがありますので、なるべく乗り合わせてお越し下さい。第1駐車場が満車の時は第2第3駐車場(焼津市坂本973、徒歩10分)をご利用下さい。アクセスや駐車場についてはこちら。
◆入場時の手指消毒、マスク着用をお願いします。
◆常時窓を開放し、風通しを良くしますので、防寒にご留意下さい。
◆会場内は飲食、喫煙が出来ません。
◆当日、ご自身や同居のご家族の体調が少しでも優れない場合はご来場をお控え下さい。感染症予防にどうかご協力をお願いします。

主催 : 林叟院護持会 
企画 : 林叟院開創550年記念事業企画委員会

佐藤剛史氏